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#総合的な探究の時間
062 未来のための植樹活動
10/24(木) 今年も山田町で環境保全と災害防止を目的とした植樹活動が行われました。これは高校生議会の提言を受け、継続的に実施された取り組みです。
今年も1・2学年の生徒たちが参加し、100本のコナラの苗木を植えました。生徒たちは真剣な表情でシャベルを手に取り、苗木を一つ一つ丁寧に植え付けました。また、苗木を動物の食害から守るため、今年もウッドガードの設置が行われました。
この活動を通じて、
061 ふるさと探究Ⅲ 漁業提言に向けた探究活動
10/24(木) ふるさと探究Ⅲの時間に、農林水産業グループ6名は、高校生議会に向けて田老町漁業協同組合に畠山さんからウニの畜養やホシガレイの養殖について説明を受け、見学を行いました。
今後、山田町でも空き地を活用して、同様の漁業や養殖の取り組みができる可能性があるのではないかと考えています。
これらの知見を基に、山田町の空き地活用や地元の産業振興に役立つ提言を高校生議会に向けてまとめる予定で
055 ふるさと探究Ⅲ 山田町の水産業を学ぶ
10/4(金) ふるさと探究Ⅲの授業において、山田町の基幹産業である水産業への理解を深めるため、漁業体験が実施されました。
今回の体験では、漁業の見学に加え、カキの捌き方を学ぶ実践的な体験や、山田湾をクルージングしながら地元の自然環境や漁業の重要性についての説明が行われました。
生徒たちは地元の産業に触れることで、漁業の魅力や課題を身近に感じることができました。
053 SDGsを学び、山田町の未来を考える
10/2(水) ふるさと探究Ⅲの時間に、SDGsについて学び、その知識を活かして山田町の活性化や問題解決に取り組むワークショップが行わわれました。
特定非営利活動法人 環境パートナーシップいわての坂下 様を迎え、岩手大学、岩手県立大学、富士大学の学生が取り組みを発表し、その後学生と高校生が一緒にワークショップを行いました。
ワークショップでは、山田町が抱える課題や改善のアイディアについて書き出さ
050 ふるさと探究Ⅲ 看板デザインワークショップ
9/27(金) ふるさと探究Ⅲの時間に津波浸水想定看板のデザインワークショップを開催しました。この活動は、高校生議会での要望が実現した形となります。
ワークショップでは、、山田町の危機管理室の方が来てくださり、地域の防災に関する貴重な意見を伺いました。生徒たちは設置位置やタイトル、掲示内容について話し合い、英語表記や振り仮名を振ること、トイレや駐車場付近に設置することなどの意見が出ました。
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049 高校生が伝える津波碑ガイドツアー
9/28(土) 1学年が、町民を対象に「山田町津波碑ガイドツアー」を実施しました。この取り組みは、山田町と連携し、地域の歴史や防災意識を次世代に伝える重要な機会としておこなわれました。
ガイドツアーでは、3学年が作成した「山田町津波碑ガイドマップ」を活用し、ふるさと探究の時間に町内に点在する津波碑を巡るフィールドワークを実施。碑文の読解やガイド方法については、役場や地域の方を外部講師として迎え、
045 ふるさと探究Ⅱ 山田町の未来を考える
8/30(金) ふるさと探究Ⅱの時間に、山田町役場 政策企画課 鈴木 卓郎 さんをお迎えし、山田町総合計画についてお話しいただきました。鈴木さんはスライドを使って、山田町の現状や課題を分かりやすく説明し、人口減少や少子高齢化の深刻さを具体的なデータを通じて分かりやすく説明してくださいました。また、「あなたが町長だったらどんな取り組みを行うか」をテーマにしたワークショップも実施されました。
生徒
021 ふるさと探究Ⅱ 新たな挑戦
6/21(金) ふるさと探究Ⅱの時間に、「ちょこプロ」と呼ばれる1週間の挑戦プロジェクト発表を行いました。各自が興味のあることに挑戦し、早起きや散歩、筋トレ、絵を描くなど様々な活動に取り組みました。インターネットで調査を行い、先生方にアドバイスを求めながら計画を立て、実践しました。
プロジェクトの成果をまとめるために、生徒たちは振り返りながらスライドを制作し発表を行いました。写真を活用し、見やす
020 ふるさと探究Ⅰ 津波碑ガイドツアーに向けて学ぶ
6/21(金) ふるさと探究Ⅰの時間に外部講師として びはん株式会社 営業統括マネージャー 兼 びはんストアオール店店長 椎屋 百代 様を招き、ガイドツアーの心得について学びました。椎屋さんは震災ガイドの経験を持ち、効果的な話し方やタブレット端末を使ったガイド方法について詳しく教えてくださいました。
生徒たちは9月に予定されている「山田町津波碑ガイドツアー」に向けて、実践的なスキルを身に付ける貴
018 ふるさと探究Ⅰ 山田町津波碑を巡る
6/14 1学年のふるさと探究の時間に「津波碑フィールドワーク」が行われました。鯨と海の科学館 専門指導員 道又 純 様と山田町地域おこし協力隊 里 嘉千茂 様を講師に迎え、大浦方面と大沢方面に分かれて津波碑を訪問しました。津波碑を実際に見学し、地域の歴史に触れるとともに、なぜ地震や津波が起きるのかについての講義も受けました。このフィールドワークを通じて、災害の教訓を実感し次世代に伝えることの重要
もっとみる012 ふるさと探究Ⅰ 津波の体験談に学ぶ
5/10(金) ふるさと探究Ⅰの時間に外部講師として、昆野 昭子 様、佐々木 善朗 様がチリ地震津波、東日本大震災津波について体験談を生徒たちに語りました。生徒たちは、生まれる前や幼少期に起きた地震についての話を聞き、多くの生徒が新たな情報を得ることができ、改めて津波の恐ろしさを知ることが出来ました。また、復興の過程での人々の助け合いや連携の大切さについて学びました。授業を通じて、津波や地震の被
もっとみる007 ふるさと探究Ⅰ 「津波碑ガイドマップを学ぶ」
4/19㈮ ふるさと探究Ⅰの時間に外部講師として、山田町役場の笹原 祐起様から「山田町津波碑ガイドマップ」についての授業を受けました。東日本大震災以降の災害など、クイズ形式で問いかけました。なぜ先人たちは石に教訓を記したのかについて問われた生徒たちは、「燃えないため、消えないため」と答えていました。
今後、フィールドワークを通じて町の津波碑を実際に見ることで新たな発見が期待されます。これからも貴
009 ふるさと探究 「やまだ未来会議2024」
4/30(火) ふるさと探究の時間に「やまだ未来会議2024」が開催されました。地元で活躍する方々とのクロストークを通じて、地域課題に触れ、山田町の地域活性化に向けたアイディアを生み出す貴重な機会となりました。製造、福祉、漁業などの業種の方々にお越しいただき、職業と山田のつながりについて学びました。グループトークでは、生徒が参加者から山田や会社に関する情報を聞き、積極的に質問を行いました。
今後も
010 ふるさと探究Ⅰ 津波の歴史を学ぶ
4/30(火) ふるさと探究Ⅰの時間では、明治以降に三陸を襲った津波について震度や被害をグループで調べました。明治や昭和の津波に関する調査を通じて、小規模な地震でも津波が発生することを知ることが出来ました。また、自分が生まれるはるか前に発生した津波についても理解が深まりました。過去の津波に関する学習を通じて、地震や津波のリスクについて認識が高まり、防災意識の向上につながることを期待しています。