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076 国内外をつなぐ防災の架け橋

12/14(土) 陸前高田市の東日本大震災津波伝承館にて、2学年がハワイとインドネシア・アチェの生徒たちとオンライン交流を行い、防災活動や震災の伝承について発表しました。
生徒たちは、ふるさと探究の一環として、明治、昭和、平成の災害に関する津波碑を学び、ガイドツアーや出前授業を通じてその伝承活動を行ったことや、地元で起きた東日本大震災の被害や復興支援の取り組みを英語で発表しました。

ハワイとアチェの生徒たちからも、それぞれの地域での防災活動や震災伝承の取り組みが紹介されました。ハワイでは津波の歴史や教訓を絵本にして伝える活動、アチェではスマトラ島沖地震の教訓を絵本を通じて子どもたちに伝える活動が行われており、共通する取り組みを通じて新たな学びが得られました。

この交流を通じて、生徒たちは防災力を高めるための国際的な視点を深めるとともに、震災の教訓を次世代に伝える重要性を再認識しました。